仮想通貨の始め方の最初の記事です。
対談形式でのご案内です。
二人のプロフは以下をご参照くださいね。
Z9: 沙羅さん、おはようございます。
沙羅:おはようございます
Z9:それでは今日は仮想通貨とは何か、そして儲かるか、についてお話していきましょう。
目次
ミッション
Z9:
まず今回投資を開始するにあたっての沙羅さんのミッションです。
二つあります。
一番目ははビットコインを多少提供しますので、稼げること。1年で30%は最低増やすこと。
二番目は、投資に関して勉強していくので、投資のアクションについて学んだこと、失敗したことを1年間で30のリストにしてください。
沙羅:
初めての投資でわからないことだらけですが…よろしくお願いします!
何からしていけばよいのか…全くわかりません…汗
超!初心者でーす!笑
投資経験の確認
Z9: 投資経験はまったくないですか?
沙羅: 少しだけバイナリーオプションだけはやったことはあります!
Z9: それ何?
沙羅: 株価の上がり下がりを予想して取引します。日本株だけでなく、世界のものが対象です。オーストラリアの会社のものです。
Z9: 初心者のはずなのに、いきなり高度! では、英語もできるのかな? (これは期待大)
沙羅: 日本語で対応してくれます。(えへへ)
Z9: 私はやったことはありません。結構スゴイですね! どうやって判断するのですか?
沙羅: 半年やってた割にあまり詳しくないですが…笑 チャートの形やヒゲとか見てました。RSIっていうのも使いました。
Z9: おーっ、Relative Strengeh Indexね。まったくの素人ではないね。RSIは仮想通貨の売買でも使えるよ。どの位の期間やりましたか?
沙羅: ハマっている時は一日中していることもありました汗。半年位やりました。そこそこ儲かったりしてましたが、ある日に結局負けて全部なくなりました…..最後はもうやけくそで、次こそ!と思ってナンピン買い(追加購入)で勝負したら、負けてなくなりました…笑
Z9: それって最初はコツコツ儲かっていたけど、最後はドカンとやられた、というパターンですか?
沙羅: はい、おっしゃる通りでございます…
Z9: これをどういうか知ってますか?
沙羅:!!??
Z9: 「コツコツドカン」というんですよ。レバレッジを効かせたFXや、日経平均先物取引など、コツコツしばらく稼いでいるが、相場が大きく予想外に動いた時、うまく対応できなくて、ドカンとヤラれ、戦意喪失して撤退、という非常に良くあるパターンです。
沙羅: 汗)….
コツコツドカンの沙羅でーす笑
ギャンブル経験の確認
Z9: ではギャンブル経験はありますか。
沙羅: うーん…とくにないです。
Z9: 私はギャンブルはラスベガスやタヒチ、クルーズ船の中でやったことがあります。ブラックジャックとか手札を暗記できると、勝率があがるので好きですね。
沙羅: ラスベガスやタヒチ、クルーズ船!かっこいーーー!
Z9: パチンコとか競馬とかないですか?
沙羅: あっ、パチンコは友達に誘われ少しやったことがあります。これも初めて行った日に、なんと!7万ほど買ってその後調子にのり全てなくなりました…笑
ドカンばかりの沙羅です…
Z9: パチンコは学生時代少しやりましたが、これも釘を読んだり、攻略法を調べて考える必要がありますね。何事も調査と勉強が必要です。
沙羅: 今回の仮想通貨では絶対にドカンは避けたいと思います!!そのためにも勉強します!!
仮想通貨とは
Z9: では次に仮想通貨について説明します。
沙羅: キターーー!!よろしくお願いします!
Z9:
仮想通貨というのは、本物の通貨でなく、「仮想の」通貨です。英語では、Cryptocurrency,暗号通貨といっています。
まぁ、でもデジタル情報は暗号化することは多いので、Z9は、「仮想通貨」という呼び名が今では結構気に入ってます。
これが「仮想」でなくなったら、別の呼び名になるかも、とか思ったりして…
沙羅さんは仮想通貨についてどういうイメージを持ってましたか。
沙羅: 仮想通貨に対しては、怪しい!結局儲からない!見えてないのでやりとりが怖い!っていうイメージでした。
Z9: それは最初に私が抱いたイメージと同じですね。P2Pという技術を使ってますが、このやり方は、職場では禁止されて使用してはいなけいとされていて、セキュリティ上もどうなのかな、って感じていました。
仮想通貨とブロックチェーン技術は表裏一体で、サトシ・ナカモトという人、人というか、英語の論文を見るとグループだとわかるのですが、その人たちがbitcoinを作りました。
ブロックチーンの説明は、取引の内容がブロックにまとまり、それらのブロックがつながっていることをチェーンといってますが、これでは本質はわかりにくい。
一番の要点は、銀行のシステムと違い、銀行側がコンピュータシステムを導入するために多額の費用がいりますが、そういうコンピュータの準備費用がいらない。
マイニングという報酬を貰える仕組みがあり、その報酬欲しさに、人々がコンピュータを自分で準備してくれます。
「仮想通貨発行側がコンピュータを準備する必要なく、別の人が準備してくれるメカニズムを作った」というのが、最大の利点かと考えてます。
注): Z9の高速ゲームPCも、実はマイニングに向いているということがわかったので、ゲームをしてない時はマイニングしています。ラップトップPCでもできますが、報酬低いので辞めています。
分散台帳とかセキュリティに強いとかありますが、これは二の次。
ブロックチェーンは、bitcoinが発行されてから、改ざんされたことがない、とか言われてますが、取引所のハッキングとか頻繁に起きてますよね。トータルのシステムとしてはまだまだ未熟です。
血管だけ強くて「オレは安全だ」といわれても、頭や行動に弱点があれば、ダメですよね。
以下にブロックチェーンについてわかりやすく開設しているビデオを示します。どうも金融関係者や、システムを開発する業者は、ブロックチェーン技術を称賛しすぎているようなところが少し気になっています。まだ、技術としては成熟していませんので、そこは認識ください。
これって私が思っているだけでなく、しっかりとした海外の業者はリスクの説明でしっかり記述している内容です。
マイニングについて、もう少し説明すると、ブロックを生成している時に、それがすぐに改ざんされないように、計算問題を出しています。これが簡単には解けない。それを一番早く解いたコンピュータに報奨が支払われます。
「なんでそんな面倒なことやるの?」と思いますか?
面倒にしているから改ざんとか不正しにくくなるのです。
ちょっと、専門ですが、Adam Backの理論を似せています。
簡単な例でいうと、ネットで銀行にログインする時に、
「あなたの父さんの出身は?」とか効かれることがありますよね…
あるいは、グーグルを使用して、ブログにコメントを打つ時に、「画像を選択」することがありますよね。
こういう負荷をかけると、攻撃者側の負担が大きくなり、安全性が増します。
それを計算問題で出すので、もっと複雑になり、攻撃しにくくなるのです。
沙羅: 最近は仮想通貨の取引所の規制が入ったりとか、コインが盗まれたりとか業務停止とかニュースをよく見るんですけど、それって大丈夫なんですかー!?
Z9: 大丈夫と言いません。伝統的な株式投資とか、今のFX取引に比べると、リスクを抱えている状態だというふうに認識してください。現在の段階がギャンブル性が大きいと認識を持ってください。
沙羅: まだまだリスク大なんですね!
Z9: 現状は課題は多いですが、その中でリスクを認識して対応できれば利益を上げれる実態を持っています。また、今後、仮想通貨が広く使われるようになるものがあれば、将来はあるでしょう!
儲かるか? 取引の種類は?
Z9: 私の経験から言いますと儲かりました。私の周りでもかなり儲かった人が複数います。それが実態です。
自分の経験ですが、世の中のニュースをチェックしていると、仮想通貨に熱狂してきてることが2017年後半にわかりました。
そして、12月になると、ボーナスが入る時期です。組織により、ボーナス支給日は、3パターン位ありますが、
「ボーナス出たら、bitcoin買うひと増えるな」とトレンド予想しました。
そして同時期に、bitcoinが米国の先物市場に上場するというニュースを聞きました。これは私にとっては強烈なニュースでした。
「資金力のある大きな投資家やヘッジファンドが買ってくる」と想定したからです。ヘッジファンドも成績最近悪いので、勝負してくるのではないかと… ただ、いきなり売りを仕掛けて暴落するかもしれないので、売りの体制もとっていました。
結果、bitcoinは大幅上昇しました。「200万超える」と予言しましたが、この予言は当たりました。
それから、次にリップルのXRPにずっと着目していました。国際送金に使われる一番有望な仮想通貨と認識していたからです。
すると、今まであるレンジの範囲しか変動しなかったのですが、それがそのレンジを超えて上昇トレンドに入りました。レンジブレークといいます。
その時に売ったbitcoinでXRPを購入しました。これも当たりました。
これらはすべて「現物取引」でしたが、取引で利益を上げるためにどういうものがあるか紹介しましょう。
利益を上げるために抑える取引は4つあります。
- 現物売買
- レバレッジ・FX取引
- ICOの狙い
- マイニング
現物売買
沙羅: 現物ってどういう意味ですか?
Z9: あるコインを買って、売る、という通常取引になります。例えば、ビットコインを安く買って、高くなったら売る、という取引です。最初に取り組む取引です。
逆に、現物でないのは、レバレッジやFX取引といいます。
コインの中でも、メジャーなビットコインやイーサリアムのようでないものもりあります。それらのコインを買って、大きく値上げを見込む、という投資法もあります。
レバレッジ・FX取引
レバレッジやFX取引は、現実的には為替のFX取引とは性質が違いますので、厳密な区別はしにくいのですが、レバレッジ(テコ)を効かせています。
たとえば、1ビットコインしかもってないけど、10倍のビットコインの売買をする、儲かると大きいリターンが来ますが、損した時は、大損します。
また、特徴として、レバレッジ1で、倍率きかせず、コインを持ってないのに「売り」注文を出せるところです。相場が下がると思えば、「売り」注文を出します。
これらの取引は、中級者から上級者向けになりますが、ビットコインの取引の7,8割を示すというデータもあります。
ICO狙い
次にICO、これは、Initial Coin Offeringといいます。コインを発行して取引所で取引する前に、売り出すことをいいます。
株式でIPO(Initial Public Offering)というものがあり、これと似せて命名されています。株式の場合は、日本の場合は、IPO銘柄を事前に仕入れ、上場した時に売ると、市況にもよりますが、8割方儲かります。
ただ、ICOの場合は、良い銘柄を見つけますと100倍以上になることもあり、これで「億り人」が沢山出たとも言われてます。
「一発ねらい」ができます。
但し、現在は、規制が日本でも世界でもかかっている、あるいはこれから強化される予定です。
「規制をかけるな」との声もあがっているようです。
ただし、ICOを購入する時に、
「価値があがる裏付けが十分記述されていない」
「購入する時に、その業者の連絡先も責任者も記述されていない」
「そもそも登録している業者しかICO活動は日本ではできないと法律で規定されている」
については、考えなければいけないと、思いませんか?
せいせい堂々と、貘上げの可能性のあるコインが、正しいブロセスにのっとって、ICOした方がいいと思われませんか?
マイニング
次にマイニングです。これはZ9が今一番興味を持っています。
マニイング、ブロックを生成するために計算をして、報酬を得ることでしたね。
自分で高性能コンピュータを買って実施することもできますが、今は「クラウドマイニング」という方法で、業者が準備するコンピューターに投資し、配分を得る、という方法があります。
これについては、沙羅さんに私の代わりに投資してもらい、記録をとっていきます。しっかり稼げるようにしましょう!
沙羅: はい!わかりました!
まとめ
沙羅: まだなんとなくですが仮想通貨についてわかってきました!本音は…難しいそう…コツコツドカンで失敗した沙羅がうまくいくんかな…?という不安しかないですが…沙羅はやってみます!!
よろしくお願いします!
Z9: 何事も人生チャレンジと勉強です。ドカンと損をしないように一緒に取り組んでいきましょう! 一発狙いも視野に入れながら。
この記事へのコメントはありません。